紅蜘蛛正規品通販サイトへ!

愛の秘儀

だれかを愛してはいても、そのいとしき人の心を得られるかどうかおぼつかないとき、愛の秘儀を用いれば絶対的な愛を必ずものにできる。いにしえのむかしから今日にいたる 1 まで、恋に落ちた者は、相手の愛を得る手段として、あるいは情欲の対象をセックスの力 1 で圧倒する手段として、魔術の使用にたよってきた。


この魔術は多分に心理的な効果をねらったものであり、そうした儀式や呪文やお守りに M は、きわめてうつくしい動植物や、多産あるいは多情とみなされている生きものがつかわ f れる。また、媚薬効果満点の物質がもちいられることもある。それらの材料は、魔法の呪心 文をかけてから飲み食いに供される。また、お守りや魔よけとして身につけたり、未来のや恋人が通るはずの戸口の踏み段のしたに埋めたりする場合もある……このよぅに、やりかたはいろいろだが、いずれにせよ恋の相手にその秘儀のことをほのめかしておけば、効きめがいちだんと強まるのはまちがいない!


『愛の魔力Jという楽しい本のなかで、エドワード•ギフオードはこう指摘する。「ある信仰が広く普及し、長いあいだすたれないからといって、それが真実だというあ かしにはならない。むしろそれは、万人がその信仰を真実だと信じたがつている証拠 なのだ」


ただし愛の秘儀については、はたしてそれだけの話だといいきってしまっていいものだろうか?